クリッパンのブランケット特集
2018年2月23日 更新
1879年にスウェーデン南部の小さな村で創業した老舗ブランド「KLIPPAN(クリッパン)」。
化学薬品を使わない牧草で育てた羊の毛を採取したエコウールや環境に優しいオーガニックコットンを使用し、染色から織り、製造までの工程を全て自社工場で行っています
そんなクリッパンを代表するアイテムといえばブランケット。
伝統は継承しつつ、国内外の人気デザイナーを起用し、時代にあわせた新しい製品を提案しています。
ミニサイズは膝掛けとして、シングルサイズはブランケットに。さらに、ベッドスプレッドやソファカバーとしても使えるのがポイント。気軽にお部屋の雰囲気をガラリとチェンジできます。
本ページでは、蒸し暑い夏でも快適に過ごせるコットンと気温の低い冬場に最適なウール、それぞれの特徴とお薦めのシーンをご紹介いたします。季節や肌触りなど、お好みの1枚を是非みつけてください。

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シュニール織
一度織り上げた織物をタテ糸に添って切断し、モール状にします。そのモール状にした糸を再度、横糸に使って織り上げる製法。表裏同じ多色柄が特徴です。柔らかく弾力性があり、手触りはとても滑らか。ループがないので、ひっかかりにくいのもポイントです。
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ライトコットン
細番手の糸を密度の高いジャガード織りで3層に織り上げる製法。中心部が中空構造で吸湿性・通気性が良く、さらっとした肌触りが特徴です。ふんわり柔らかく軽量なので、携帯にも便利。
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ウール
クリッパンが掲げている「エコプロダクツ」を象徴するウール。農薬や害虫から守るための殺虫剤を控えて羊を飼育し、環境に優しい特殊な方法で羊毛を洗浄しています。 じんわりと身体の芯まで温めてくれます。